1/18/2022

2022/1月の散歩(野木)

2022/1/18
今日は栃木県の最南端、野木町でNPO団体のカレー屋さんで、インドカレー(400円)
セットでサラダが100円
カツカレーも590円!
昼食後、先ずはレンガ工場跡へ
ドイツ人のホフマンさんが考案したという、ホフマン窯が残っています
入場料100円で、窯内を見学できます




次に、野木神社へ来ました
古墳時代に仁徳天皇(3世紀頃)が建立したと伝わります
野木町の町鳥であるフクロウがみられる欅の木
現在の社殿は、文政2年(1819)に土井利厚によって再建されたものだそう
主祭神は、第15代応神天皇の子「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」だが、祭神として、第14代仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后になり神功皇后と呼ばれた「息長帯比売(おきながたらしひめ)」、第15代応神天皇「誉田別(ほむたわけ)」、に加え「田心比売(たごりひめ)」、「湍津比売(たきつひめ)」、「市杵島比売(いちきしまひめ)」の宗像三女神(むなかたさんじょしん)を祀る


町の文化財であるイチョウの大木
イチョウの葉がアヒルの足の形に似ていることから、中国語では鴨脚樹(ヤーチアオシュー)と呼び、これを日本でヤーチャオと聞き、さらにイーチャオと転訛、後にイチョウとなったという説がある
別名は銀杏、公孫樹だが、孫の代で大木となることからこう呼ばれているそうだ
この公孫樹は、布にヌカを入れ乳房に見立て、良い乳が出るよう祈願する習わしが残っているようである

本殿はかなり大きなものだ
野木神社脇の低地は、二輪草の自生地として訪問したことがある
雑草は駆除して、保護されていることがわかる

次に向かったのは、西光山乾亨院 満福寺



寺伝によれば、もとは臨済宗の寺院であり、本尊も鎌倉円覚寺から移されたが、永正元年(1504)に曹洞宗に改められた
古河公方足利成氏が建立し、鎌倉円覚寺の行基の作といわれている釈迦如来像が安置されているそうですが、感性は刺激されませんでした
その隣の熊野神社
大宝年間紀州熊野の人、川島対馬、故ありて諸国を歴遊。当地に至り住居を定め開墾して一つの村落を起し次第に人口を増したるも土地を鎮める神社なきにつき生国紀州なる熊野神社を分霊奉載して此所に祀る。
大きな狛犬が置かれています

主祭神は「伊弉諾命(いざなぎ、伊邪那岐/伊耶那岐)」
野木町の隣は古河、および渡良瀬遊水地です

渡良瀬遊水地からの夕陽が絶景と聞き、生井桜づつみに来ました
富士山までよく見えています








神秘の宇宙色です
そのころ東の空からは、満月が昇り始めました
1/18の月は、地球から40万1千キロ離れた、2022年の満月では最も遠い、最も小さなマイクロフルムーン
アメリカでは、先住民が季節を把握するため、1月の満月を「ウルフムーン」と呼ぶのだそう
オオカミに似た、やさしかったTeddyの一周忌にふさわしいウルフムーンでした



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