1/10/2022

2022/1月の散歩(今市)

2022/1/10
今年最初の日光蕎麦は、味、コスパ共にほぼ満点の「観世音そば下の家」
もりそば、かき揚げ、モツ煮
本日のメインは、日光二荒山上男体山に二荒山大神を祀った勝道上人(しょうどう)が、天応二年(782)同時に今市に二荒山神社と同じ、田心姫命(たごりひめのみこと、多紀理毘売(たきりひめ))とその夫、大己貴命(おおあなむちのみこと、大国主神(おおくにぬしのかみ)、大黒天(だいこくてん))と二人の間の子供(母は神屋楯比売命とする説あり)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を祀る、今市総鎮守、瀧尾(たきのお)神社

一の鳥居(写真上)は木製ですが、二の鳥居、三の鳥居は石造明神鳥居で、市指定有文
三の鳥居の手前左は、生け花職人(華道家川村晃仙氏)がデザインした、霊峰日光連山と自然の氣と河の流れを現した、という竹製のおみくじかけ所
ユキヤナギではありません
境内の早咲きサクラが、寒さに凍えている


一仏乗の流れを汲んでいたと思われる勝道が、なぜ神をまつる神社を作ったのだろう
ちなみに日光二荒山神社の別宮である、滝尾神社との関連性は調べ切れていないが、同じ田心姫命が祭神なので、日光山中を奥宮、今市を里宮としたのか?
手前に左から恵比寿、弁財天、大黒天の像がありますが、それぞれ、味耜高彦根命、田心姫命、大己貴命を意味するそうです

瀧尾神社は日光杉並木の脇にある
とちぎの景勝百選でもある、日光杉並木を散策
この杉並木は現在日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けており、平成4年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されたそうである

帰路に日光道の駅に立ち寄る
その正面に、日光誉で知られる「渡邊佐平商店」があり、お米の焼酎「純米地酒焼酎日光誉」をゲット


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