2/25/2022

快適な家を目指して(その19)水道管修理

2022/2/18(金)
水道メータがゆっくりと回転している件、昨年も指摘され外水栓の下を調べたが、水漏れは発見されず。
今年も水道使用量計測の女性に同じ指摘を受け、町からいただいた配管業者リストの一つに妻が連絡を入れたが、事務の女性から「リーク箇所を突き止めてくれ」と言われ、2月の寒空の中重い腰を上げ、今回は湯沸かし器下を調査。
左の白い直管はガスの配管。中と右が給水管だが、漏れは確認できず
2022/2/25(金)
少し暖かくなり、さらにその先を掘り進むと、給水管は家の土台の下に潜り込むように曲がっている。
これでは追跡できなくなると思うも、もう少し掘り進めて見ると、給水管は土台の下でループして、さらに地中に潜っている。
配管がループしているのでスコップは使えず、無理な体制ながら手で掘り進めると、地中の40cmほど下に、分岐配管が出てきた。
周囲の土が湿っており、元栓を開けるとシューという音と共に、水漏れを現認
増し締めしてみようかとも思ったが、かえって悪化させかねないと思い留まる
2022/2/26(土)
リーク箇所がわかったので、業者に妻が電話した。出たのは男性だったが「自分はわからないので、月曜に電話してくれ」と。
2022/2/27(日)
リーク箇所の下には汚水の太い配管、上にはガス管や給湯器への配水管があるため、業者が来ても締め付け工具が使えず、応急処置しかできないのではないかと思い、それなら自分で補修してみようと思い、水道管ラップテープ(カクダイ社製9636-1)を買ってきて巻き付けてみたが、まるで効果なし。
2022/2/28(月)
私のパートタイム中に妻が電話。事務の女性の対応は、「今は人が出払っているので、時間がかかるかもしれぬ」とのこと。しばらくして業者の男性がやってきて、多少てこずったようではあるが、何とかリークは収まった。

男性曰く「あんた、町長とどういう知り合い?」
妻「?」
業者「俺は町長から頼まれてさ、ほかで作業してたんだけど、すっ飛んできたわけよ」
妻「?」
業者「あの電話に出た人は、町長の奥さんだから」

百ある業者リストの中から妻が電話したのは、確かに現町長と同じ名前の業者だったが、それはたまたま、っていうことですよ。

業者曰く「旦那がここまで掘ってリーク箇所まで探し出してくれたから、2~3万は浮いたと思うよ」
で、今回の修理費用は3,000円
効果のなかった補修テープはTポイントで買ったから出費ゼロでした。


2/24/2022

2022/2月の散歩(奥日光)

2022/2/24
小学校の修学旅行以来、来たことがあるだろうか?
華厳の滝
少なくとも、真冬の訪問は初めてである

男体山の噴火でできた中禅寺湖から、大尻川として流れ出し、
落差97mの滝となり、
深さ4.5mの滝つぼを掘り
直後に涅槃滝となり、
大谷川(だいやがわ)となって日光へ流れてゆきます


エレベータで降りなくても、上部の展望台からは、このように見えます
華厳の滝展望台駐車場からの男体山
昼食は華厳の滝傍のつるやさんで、焼おにぎり(出汁湯葉付き)と、湯葉乗せ肉まんと、
ゆば御膳
中禅寺湖の輝き
竜頭の滝も氷瀑
水の流れが見えません
戦場ヶ原からも、良い眺め(日光白根方面)



中禅寺湖へ戻り、二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)の中宮祠(ちゅうぐうし)へ

八脚門
男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれているそうです

この神社の好きなお遊びが、早速ありました
「願いかなえます」のマス像
稲荷社
山門から見る湖
唐門から見る湖
拝殿
山霊宮(やまのみや)
勝ち運上昇のご神木「いちい(一位)の木」
県指定天然記念物で、樹齢約1100年とか
男体山への登山道が、ここから続きます
唐銅鳥居から登拝門。冬季は入山禁止です
本殿も国指定重文です

女人牛馬禁制を破って引いてこられた牛が石になったと伝えられる牛石




中禅寺湖畔から日光白根方面
男体山


中禅寺は、784年、日光を開山した「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されましたお寺で、日光山輪王寺(にっこうざんりんのうじ)の別院で、坂東三十三観音第18番霊場
風神
雷神
鐘楼
明治35年(1902)9月に、台風の豪雨で男体山に土石流が発生。麓の民家などを飲み込んだだけでなく、中禅寺湖に津波を起こし、大谷川流域に甚大な洪水被害が出たそうです。男体山の崩れた土石流が中禅寺湖に流れ込み、高さ3mの津波となって中禅寺を襲いました。
勝道上人が船で湖を遊覧していた際に、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま千手観音像を刻んだという「立木千手観世音菩薩」を祀る本堂(立木観音堂)
津波に流された立木観音でしたが、歌ヶ浜湖畔に流れ着いたそうです
その立木千手観世音菩薩を参拝できるのですが、堂内は撮影は禁止
ちなみにその津波は、当然華厳の滝から大谷川へ流れ込み、日光の神橋も流されてしまったそうです
五大堂から本堂、中禅寺湖、日光白根を望む
五大堂の天井には、堅山 南風(かたやま なんぷう、明治20年~昭和55年、文化功労者、文化勲章受章)作の『大雲龍』 14×6mが描かれている



不動明王を中心として降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王からなる五大明王像が安置されている五大堂
江戸時代初期の作とされる宝珠地蔵
方等の滝
般若の滝
この後、日光の温泉に浸かろうかとも思ったが、時間的に直帰することとした
日光道の駅に、ちょうどよい看板があった。今後の参考にしよう